光触媒の効果
発見から40年以上の実績
酸化チタンに光を当てると有害物質(ウイルスや菌)を酸化分解する光触媒の効果は1972年、日本の科学者によって発見された技術です。光触媒は光のエネルギーによって働く触媒です。発見から40年以上、改良が重ねられ可視光応答型光触媒の登場により、弱い光でも反応するようになりました。しかも光触媒の主成分である酸化チタンは、歯磨き粉や化粧品、食品などにも使われる人体に無害な物質なので、衛生管理の厳しい病院や厨房などの壁面や床面を光触媒でコーティングすることによる雑菌・ウイルス対策として利用されています。
酸化チタンの燃焼イメージ